立川駅東地下道壁画製作プロジェクト 完成!
    企 画 概 要
西地下道の壁画製作
■趣 旨
 JR立川駅東側中央線・南武線横断地下道は経年の傷みが激しく、落書きやビラ貼りの温床ともなっており、JR線南北通行の大切な生活通路として整備の遅れが目立っております。平成11〜14年度にかけて立川駅西側の地下道で地元児童らによる壮大な壁画が描かれた結果、西地下道では環境が大きく改善されました。東地下道においても同様な環境改善を進めるべく、本年度の事業実施が決定されました。
 本事業では地元NPO主導により、専門業者による修復工事を行った上、美術大学生などを中心に壁画(天井面含む)の制作を進めました。

■効 果
 夜は通るのが怖いとも言われている東地下道を美化することは、約700平米もの大きな面でもあり、地域の環境改善に大きく貢献するものです。青少年による壁画は、落書きやビラ貼りの抑制効果が高く、モラルの向上にも役立つことでしょう。
 さらに地元の方々と共に街を変えることは、完成後にもその場を守る気持ちを持続させるという前向きな効果をもたらすものです。特に巨大な壁画の製作は、生涯忘れられない大きな事業であり、ボランティア活動としての地域参加も、近年危惧される地域と青少年との関係改善にも一つの活路となるものと思います。

■事業概要・スケジュール
11月 平成16年11月 地元中学校・高校へ参加児童募集(原則個人参加)
美大生と参加児童によるプロジェクト結成
11〜3月 プロジェクト会議・下絵制作(毎月1回以上)
関係各方面調整・資材調達・記録・報道
3月後半 現地通行止(閉鎖)壁面はつり作業(貼付物の除去)、高圧洗浄・補修・下地塗装工事(専門業者委託)
3月末 壁画製作 〜完成
4月 祝賀/報告会、事業報告書作成
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事 業 主 立川市 都市整備部道路課 TEL. 042-523-2111(代)
企画施工 NPO法人 こどもと文化協議会・プラッツ
壁画製作
参加者
多摩美術大学、東京造形大学、武蔵野美術大学、立川美術学院、女子美術大学、女子美術短期大学、東京芸術大学、昭和第一学園、大坂上中学校、帝京短期大学、日野第七小学校、国学院大学、芝浦工業大学、千葉大学、各大学有志、ほか(120名)
指  導 NPO法人 こどもと文化協議会・プラッツ
協  賛 錦町商店街振興組合、やなぎ通り商店会、錦西協力会、曙町2丁目南町会、株式会社一如社
報  道 フジテレビ、東京MXテレビ、立川マイテレビ、サンケイ新聞、毎日新聞、多摩リビング新聞、えくてびあん(フジテレビ、立川マイテレビは、メーキングからの長期取材をしていただきました)

■現地作業日時
 
3月1日〜8日:壁面補修、下地塗装工事(一部ボランティアも協力)
 3月9日〜30日:壁画製作
 ・日曜日は休業(3/21祝日は実施) 時間:9〜11:30、13:30〜18:00
   ※
昼食時間帯の飲食店への影響に配慮し、昼2時間の通行止めを解除しました。
 ・18時以降は基本的に行わず。上記作業時間中は地下道は立川警察の許可を得て
全面通行止めとしました。







ボランティア募集 終了しました
1 中学・高校生 原案デザイン、下絵(縮尺)作成、会議出席、現地清掃、現地壁画製作、連絡、準備/片付け、ほか
2 大学・専門学校生等 原案デザイン、下絵(縮尺)作成、会議出席、現地清掃、現地壁画製作、連絡、準備/片付け、ほか
3 社会人・一般 学生たちのサポート、事務手伝い、現地作業補助、作業中安全管理、会議準備/出席、連絡、ほか
以上、3月終了までに複数回参加でき、責任を持って取り組める人。登録制。
(注)ボランティアの交通費、食事代、報酬等はお支払いしません。登録した方々は、3月の現場作業中、ボランティア保険の摘要あり。
   材料費、資材費、保険料、記録費、会議費、祝賀会費用、その他必要経費はNPO法人こどもと文化協議会・プラッツが負担しました。
 本事業は立川市委託事業ですが、予算は基本的に道路工事(傷んだ壁面の修復と塗装、専門業者に発注)と材料費などで大部分を支出してしまいます。我々NPO法人は今のところ社員への人件費を見ていませんので、その分ほかの事業者よりも大幅なコストダウンとなっておりますが、資本、財産もありませんので大変苦しい経済状況にあり、活動経費が不足しているため、市からの委託費だけでは当法人の活動には不十分でありました。そうした状況をご理解いただき、地元の方々よりご協賛をいただきました。協賛はNPO法人こどもと文化協議会・プラッツへの協賛(寄付)であり、立川市または市委託事業への協賛ではありません。
お問い合せ
※お問合せは、Q&Aの応募フォーム)をご利用ください。

お願い! 特に携帯メールでお問い合せの方、着信拒否アドレス変更などで連絡が取れなくなることがあります。情報をお送りできませんので必ず連絡できるようにしてください。
●10数回の会議が開かれ、スケジュールや絵の内容などを話しあい、模型を作ったり下絵案を制作したりしました。会議は主に立川北口の女性総合センター「アイム」で行いました。
← テーマ 「接続」などの意味

↓こちらは元の立川駅東地下道。ひどい状況です。

↓現地には通行止めのお知らせを出しました。

↓細かな内容、色彩の検討などが重ねられています。
●製作途中の様子。製作は美術大学生たちが中心で、ボランティア登録者は120名を越えています。

↑施工前

↑完成